お気楽ご気楽ザキブログ
どーも、ザキです。
先日、現在経営している4つの店舗のうちの一つの
ビルの管理会社の担当さんから電話がきました。
普段は特にやりとりもないんですが、
今回の連絡は契約更新に際しての家賃について。
そうです。
家賃上げるって話です。
前回の第一回目の更新のちょい前にも連絡がきまして、
その時もあちらの事務所に行って抗いましたが
金額が小さかったこともあり
みなさんご理解頂いてるので、、的なことも言われて
こりゃー仕方ないなと思い
承諾してしまったんですが、
たぶんこれが良くなかった。
これにより、
ここは攻め込んだらいけるな
って思われた可能性大で、
今回のお話はかなり金額を上げてきたので
さすがに検討しますって答えて
すぐに弁護士に相談。
その後、やりとりしてますが、
今回は申し訳ないけど徹底的に拒否します。
この
家賃上げるってプレッシャーかけられるパターンって
店舗経営してたらそこそこあるのかな。
絶対に負けられない闘いがここにある。
オリンピック見て気持ち高めてますわ。
Cel by swellaも旅立って、
何かと大変な時ですが、
やれることは全てやっていきます。
やれることって言っても、
根本的には経費の削減か、
売上UPの二択しかないんですが
売上UPはすぐにどうこうなるもんではないので、
まずは経費の見直しをしてます。
(売上UPのためにももちろん動いてます)
そんな中にこの連絡ですからね・・・
まぁ うだうだ言ってても仕方ないので
なんとか乗り越えて
その先に行けるように頑張ります!
てことで、
今回のお題は
『こだわりの向こう側。』
です。
全然、美容師的な話ではありません。
先日の話が続きますが、
つい先日、
友人と2人で日本酒の店に行ったんです。
大塚にある 【麦酒庵】 てとこ。
ここのフロアーを仕切ってる人(店長さんなのかどうかは知りません)が
凄すぎた。
すごいというか
とにかくクセが強い。
そこそこクセが強い店員さんには
これまでにも色んなジャンルの店で出会ってきましたが、
この人以上の
パッションとしゃべりのクセが強い人には出会ったことがない。
こちらのお店は
日本酒の種類がけっこうな数ありますが、
こちらから銘柄を指定することはできません。
肴は選べますし、ビールも選べます。
その日も暑かったので
スタートから2杯目まではビールで。
で、
あても揃ったところで、
そろそろ日本酒を頼もうってことになり、
フロアーを1人で仕切ってるマスターに声をかけました。
『どんなお酒(日本酒以外)を普段飲みますか?』
とかあれこれ聞かれたんですが、
そのうちの一つ
『どんな日本酒が好きですか?』
って聞かれたので
自分、味の好みはあるけど、
色んな日本酒を飲んでみたいってのもあり、
何でも飲むようにはしてますが
やはり、甘いのよりは辛いのが好きなので
ここは高知県人らしく言ってみようかと思ったりして
「淡麗辛口、基本的に辛口なのが好きですね!」
って言ったら、
「うん、お兄さん、日本酒に辛口なんてものはないんですよ!」
って始まり、
フルーツやらなんやらに例えた話をめちゃくちゃされたりして、
こいつ半端ねーな、、、ってなってたんですが
ながーい説明聞いてたら
どうオーダーしていいか分からなくなってきたので、
最終的には全てお任せ。
(これを狙ってるんやろな。)
こちらが頼んで並んでる肴たちに合ったのをお願いします
ってことで
やっと日本酒スタートできました。
カキも売りになってるみたいだったので
3種食べ比べで、
ひっさしぶりに封印してた生牡蠣を頼んだんですが
生牡蠣にはこれって日本酒が注がれて
ナイスなマッチングでした。
言うだけやなくてちゃんと仕事するやんってなり、
その後も
頼んだあてに合わせてもらいながら1杯ずつゆっくりと。
なぜなら
そこは、1人一つの大きめなお猪口に
そのマスターが一升瓶から注いでいくスタイルなので
その日はほぼ満員御礼で
20人以上のお客様たちの日本酒オーダーを1人で担当してるから
「すみませーん!」
って呼んでも無駄。
「順番に行ってるから待って!」
って返ってきます。
そして
オーダーされたら必ず試飲してる。
なので、
忙しい時に頼むと、
次は必ず遅くなるのでチビチビ呑んで
テーブルに置かれてる水で繋ぐから
体に優しい。
で、
自分らは19:00からラストの22:30くらいまでいたので
マスターの働きっぷりをしっかりと見学させてもらいました。
日本酒試飲しまくってるから
最後は もはや ちょい酔っぱらい状態でおもろい。
マスターの日本酒への愛と、
料理と日本酒の組み合わせへの尋常じゃないこだわり。
自由に飲みたい人には100%合わない、
もしくは喧嘩になるレベルの対応ですが、
自分みたいに
流れに乗るのも嫌いじゃない人は楽しめるかも。
値段も普通の居酒屋よりは高いので
それでも体験してみたい人はどーぞ。
来店したお客様を波風立てずに普通に帰す
それも大変なことではあるけど
それでファンになってくれる人はほぼいない
棘があるくらいのこだわりを持って
文句言われようが自分のスタイルを貫く
クレームももらうだろうけど
刺さる人には刺さるからファンは増える
今回のマスターは行き過ぎくらいの例でしたが
このバランス感覚をもっと上手に出せると
爆速でファンを増やせます。
と、思ってます。
自分もずーっとサービス業やってるので。
てことで
自分はこのマスターのスタイルにちょっと感動したし
(最後ヘロヘロになるまで走り回ってた)
また行きたいなって思いました。
こだわりも向こう側まで行くとここまで来るのか
ってのを見れて
なんだか勉強になった夜でした。
さて、
8月、9月、ラスト2ヶ月で決算。
やれることやって来期に繋げていきます!
本日も最後までお読み頂きありがとうございました!
Where there’s a will, there’s a way!!
インスタ アカウントたちはこちら↓↓
◆Swella Instagram:@swella_eyelash
◆Tofy by swella Instagram:@tofy.byswella
◆recruit Instagram:@swella_recruit
◆アンバーアロー代表としてのアカウント:@amberarrow_yuken_yamasaki
Swellaのご予約はこちらから↓↓
https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000503631/
Liveroのご予約はこちらから↓↓
https://beauty.hotpepper.jp/slnH000273132/
Lovela by swella のご予約はこちら↓↓
https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000552295/
Tofy by swella のご予約はこちら↓↓