恐さを乗り越える。

お気楽ご気楽ザキブログ

どーも、ザキです。

先日、ロンドン暮らし時代の仲間と数年ぶりに呑みに行きました。

前フリが長すぎる！って突っ込まれたし、

今回は前フリ無しで。

呑みに行ったきっかけは、

その内の１人が数年前に地元に戻ったのに、

さらにそこから6年！？7年！？経過してから

こっちに戻ってくる(家族まるっとみんなで)ってゆー半端ないことやったので

そりゃー呑みに行くしかないなと。

家庭をもってる40歳らへん男子(美容師)が

何を思ってどう暮らして

この先どういうプランで生きてるのかも聞きたかった

ってのもあり

楽しみでしかなかったんですが、

結果、色々と考えさせられたり馬鹿話もあり、

有意義な時間でした。

なので二次会もいきましたww

１人は

美容師としてのあらゆる形の働き方&独立も経験して

今は会社に所属しながら副業的に美容師をやってるやーつ。

もう１人は

ながーく同じ会社に所属して

責任あるポジションにいながらもこのままではいかんとも思いつつ

でも

変なチャレンジはできんけどやってみたいことはあるやーつ。

&ザキ。

みんなそれぞれの状況でチャレンジしようとしてるし、してる。

一か八かのチャレンジをしないと

その先はないけど、

そもそも、その先を望んでないならチャレンジは必要ないって話したり、

でも、

やってみたいことがあるってのを聞いたら

youやっちゃいなよ！

って言いたくなる。

その才があると思うとなおさら。

歳を重ねれば重ねるほど、

しがらみも増えるし、

自分の体力も多少なりとも衰えていくのを感じて、

根拠のない自信もなくなっていく。

そーやって、

色々と考えれば考えるほど行動に移せなくなっていく。

小さなことでも、

過去に変化を繰り返した人ほど変化に対する恐さは少なくなっていくから

歳を重ねても動けるんじゃないか　

とも思う。

逆に

過去にその経験が少ない、

もしくは　してない人は

色々考えて考えて考えすぎて動けなくなる。

動きづらくなる。

の方がしっくりくるのか。

この場合の変化とは、

職場を変えるときとか独立するときとか(フリーランスになるときも)。

それぞれの状況のときに頭のなかに巡る恐さがある。

たぶん。

自分の場合はこんなこと考えてました。

・職場を変えるとき

次のところではちゃんと稼げるのか？

どんなやつと一緒に働くのか？

やばいやついないか？

なじめるのか？

実際働いたらブラックなんじゃないか？

社長どんなやつ？

そこに未来はあるのか？

などなど。

・独立するとき

お客様来てくれるのか？

リピートしてくれるようになるのか？

暮らせる分いつから稼げるようになるのか？

借金返せるのか？

休めるのか？

自分倒れたらどうなるのか？

税金どーなるのか？

そもそもフリーランス時代と同じように自分で確定申告できるのか？

できなければ税理士さんにはいくら払うことになるのか？

などなど、無限に沸いてきてた。

いろんなパターンで店を転々としましたが、

ある程度の恐さはあったけど、

その恐さを越えるくらい新しい環境でもやっていける自信もあった。

今思えばそーゆーことらしい。

Liveroを出したときも、

恐さもあったけど、おれならやれるっていう

根拠は少ししかないけど

変な自信だけはあった。

Swellaを出したときは正直よくわからなかったけど、

~~いや、やれる自信だけはあったか~~

自分を試したかった。

上手くいったらいったでどうするのかどうなるのか？

下手こいたらどうするのかどうなるのか？

自信よりも興味。

でも

Liveroのときより責任は重かった。

自分はプレイヤーではなく、

どう転んでも現場の売上げを助けられない状況で

いきなり二人雇用した責任の重さ。

あたりまえですが、

自分の興味だけで軽々しく店を出したわけではありません。

勝てる見込みがあったから二人を雇用して、

どんなにマイナスでも給与を下げたりせず、

でもその代わりに

給与の支払いができなくなったときに閉店する

という話もしてスタートさせました。

実際に

その手前までいって

数ヵ月後にこの売上げに達してないと給与を払えなくなるので閉店します。。。

とも伝えました。

完全に

自分の見込みの甘さ＆勘違い

事業としての設計も未熟だったし、

コロナの長さとそれが長引くとどうなるのかも想定しきれてなかった。

全ては自分の責任。

痛感しました。