お気楽ご気楽ザキブログ
どーも、ザキです。
改装工事前のことですが、
マスクつけて仕事してるとメガネが曇るのが うっとーしーので外してます。
伊達メガネなので、無いほうが見えます 笑
でも、自分の中の 仕事スイッチをonにするために(プライベートな時と性格は何も変わりません)、
メガネかけて→シザーベルトつけるっていう二つの行動をなぜかやってました。
あと、朝イチの疲れ顔カバーのためでもあります。
外した結果、印象がだいぶ変わってるみたいで、
たいていの人に「なんか変わりました?」
もしくは、「なんか若くなりましたね。」
って言われてます。
たぶんマスクで髭も隠れてるからってことでしょう。
てことで、今回のテーマは
『親に反対されたけど美容師になりました』
です。
前フリが長いから 長ーいブログになるんでしょね。
でも やめられない。
自分は高校2年の時に急に、美容師になりたいって閃いてしまいました。
その前に、
地元の地元 の中学にサッカー部がなくて、
どうしてもサッカー部に入りたいので一番近い私立中学(中高一貫校)を受験させてもらいました。
近いって言ってもチャリで30~40分です。
それが高知県です!
で うっかりスレスレで受かりました。(塾のランキングとかでだいたい自分のレベルがわかってたので間違いなくスレスレです。)
当然スレスレで受かると、その学校では底辺になります。
定期テストもたいていクラスのシタッパ、てことは学年でもシタッパ。
ですが、中学二年の時になぜか勉強スイッチが入って
定期テストだけは点数がとれるよーになりました。
周りの天才たちがちょうどさぼり始めたのもありがたかったです。
努力すればするほどある程度のところまでは学年順位を上げていけました。
で、高校に上がったくらいの時に指定校推薦という
まさに自分のためにあるよーなシステムを知りました。
実力テストは範囲が広すぎるので捨てて、
定期テストだけを徹底的に狙ってたのと、
学校をサボったことないくらい出席してたし、
部活もガッツリ頑張ってたのでどっかにいけるなと。
当時の担任の先生が教えてくれたような気がします。
で、高二の終わり頃!?には早稲田の文系のどっかの学部!?
を取れる流れになってました。
で、美容師になりました。
ん?
あんだって??
って、両親&担任は なってたでしょー・・・
てか なってた。
めちゃくちゃおかんと担任に止められました。
最後の最後まで。
特におかん。意外にも。
おとんに直接相談して 通らなそうなことは全て
おかん経由おとん行き にしてました。
その方が怒られないし、なんか上手くいくことが多い気がしたから。
次男だからこの発想なのかはなぞ。
しかし、まさかのおかんがイエスと言わない。
しかも、めっちゃ怖かったおとんに直接話したら、
「こんな時代だから手に職つけるのもありかもな。でも美容学校とかのことはわからんから自分で調べて動けよ。」と。
めちゃスムーズにイエス。
震えました。
うちの家庭は、おとんが最強だったので、
おとんのイエスは すなわち イエス なんです。
美容専門学校へ行ってもよいこと決定です。
担任が止めるのはわかります。
おかんが止めるのはわかりませんでした。
理由はたぶんこれ↓
おかんは高卒の銀行員でした。(生きてますよ。)
家庭の事情で大学にいけるレベルにいたのに行けなかった。
そして社会に出て
社会での大卒と高卒の違いを嫌というほど見て
体験してきたので、
自分の子に同じ思いはさせたくないと、
思ってたみたいです。
だから
大学にいける権利をほぼ持っていて
大学にいける家庭の状況にありながら、
急いで美容の専門学校に行くのは
もったいないから考えなおさないかと。
で、
当時の自分はこう思ってました↓
美容師になることを決めているのに
4年間も無駄に大学に通ったら 他の同い年の美容師と4年分
差がうまれるのがありえないと。
何に追われていたのか、若さですな・・・
で、
今ではこう思ってます。
あんなに穏やかな
おかんの反対を押しきって美容師になったから
相当な理由がない限りやめないと。
私立中高6年間、
学費ぶっこんで
まさかの美容師。
すんません。
やりきります。
美容師をやらせといて良かったと。
とにかく親を認めさせ続けないといかんなと。
そんな思いで今に至ります。
ついでにもういっちょ
兄の存在もかなり大きいです。
4つ上の兄が 先にちゃんと大学にいってくれてたので、
安心して自分は大学に行くのをやめる決断ができました。
もし兄が大学に行ってなかったら、
間違いなく自分が大学に行ってます。
そこでやりたいもんを見つけて
会社勤めしてたでしょう。
似た感じの兄弟もいれば
逆の存在になって補完しあう兄弟もいる。
うちの場合は弟がバランサーやってると思ってます 笑
兄もそう思ってるかもしれませんけど。。。
それもこれも
全ては親を安心させたいから。
でも自分が親になったら。
親から子に対する心配ってやつは一生消えることはないな
とも思います。
なんだかんだ。
やっぱ長ーいブログになってますね。
やめられなくなっちまってる。
次回は短いでしょう。
今回も最後までお読み頂きありがとうございます。
See ya!