42歳。

お気楽ご気楽ザキブログ

どーも、ザキです。

先日、3月ぶりに、また高知一人帰りしてきました。

6/12-15までの4日間。

最初の3日は例の如く山へ。

今回は

3月にかるくやってみた草刈りの本番かと思いきや、

庭の木の剪定。

杉やと思うけど形が四角い庭の石垣の上におるやつを刈りました。

武器はマキタのミニチェーンソーみたいなやつで。

初日は到着から宴会の準備もあり、

2日目、3日目で仕上げました。

もちろん、腕と手が左右ともに筋肉痛でしたが、

現在は回復しております。

ふだん使わない筋肉を使うと、そりゃーなるよね。

まー

最初の一刀目だけビビってたけど

慣れたらあとはひたすら刈るのみ。

柔らかい葉っぱと細い枝だけなら簡単にデザインできるけど、

所々に太めの枝が混じってて

そいつは枯れないから

それを見つけたらそこをポイントにして形を決める感じ。

そんなもんは誰も教えてくれないので

自分でそーゆーことやなと決めてやってみただけですが。

そこそこスッキリしてたから合格ってことでした。
~~デザインとかどーでもいいってね。~~

そして、

今回は釣りは軽めにしとこうと思ってたので１回だけ行きました。

アメゴの天ぷら食べたかったから

小さめ狙ってたけど、結局　中くらいのやつが釣れて

無事に天ぷらにしてもらいました。

それと山菜と日本酒。

最高です。

初日の宴会も、

前回の神祭の時にいなかった方とも一緒に呑めて話も聞けてよかった。

初日の宴会で　アユとアメゴをめっちゃ持って来てくれて炭火焼で頂きました！
この方は三谷エリアのレジェンド　ユーキチローさん。　８０歳オーバーなのに山仕事もやりまくるし酒も飲みまくり！

その方曰く、昔は良く宴会やお祭りで

　神楽　かぐら　

を踊ってたって話になり、

ほんならいっちょ見せちゃろーか！

ってことになり、タオル片手に舞ってくれました。

https://twitter.com/LiveroYuken/status/1670291367422197761

そこそこ呑んだあとに

あんだけ踊ったら酔いが回ってヤバそうかと思ったら、

そのあとも

何事も無かったかのように呑み続けるっていう猛者っぷり。

後半はカラオケもあり、

笑いあり、楽しく呑ませてもらいました。

次回は10月に一人帰り予定なので

またその時にはみんなで呑みたいなー。

去年までは、

山から車で帰る時に

誰かに手を振るとか声をかけるとかなかったけど、

今では帰り途中で何人かに出くわすと

みんな顔見知りになってるので

手を振ってくれたり　声をかけてくれたりしてくれるようになり、

それが何よりも嬉しい変化です。

山の中では草刈りも満足にできないような小僧やけど、

繋がりができて、

それが少しずつ広がっていってる気がするし、

こういうのを大事にしていきたい。

５年後、１０年後とかは置いといて、

まずは目の前のできることから始めて、

それをひたすらに続けていけたらなと思ってます。

山で役に立つことをあれこれできるようになりたいので、

やったことないことはどんどんやって、

そして動画でも画像でも、記録を残していく。

ユンボも動かせるようになりたいなー。

山では最年少42歳の自分にしかできないこともやってこー。

そして、

3日目の夕方に下山して介良で最後の1泊。

最後の夜は

親戚のおじさん(お寺の住職さん)とおとんおかんと4人で寿司会。

これも家族みんなでしか帰らないようにしてたらなかったであろう呑み会。

一人で帰る時は

できるだけ家族で帰るときにはできないことに時間を注ぎたい。

おんちゃん、ありがとう！

これまた良い時間になりました。

で、4日目の最終日。

飛行機は18:00だったので、その前に介良(自分の実家エリア)でランニング。

これもちょっと前から恒例にしようと思って始めました。

高知に帰ると、とにかく連日食べるし呑みまくるので

リセットのためにもいいかなと思って。

いつもは、

幼馴染の弟ケンゾーとそのおかんがやってる美容室まで

お土産を持ちながら走っていって、

それを渡してからまた来た道を戻って帰るんですが、

今回はもーちょい走りたかったので住宅街と田んぼをランニング。

懐かしすぎて

途中蛇行しすぎて帰宅が遅れましたが、

どの道にも思い出があって、

変わってるところと

３０年以上変わってない景色もあっておもろかった。

また来月は家族で帰る予定なので、その時にも走ろう。

そして

最後になりましたが、先日42歳になりました。

子供たちからのプレゼントはこれ。

久しぶりにサプライズ的に渡してきたから

びっくりしたけど嬉しいね。

このご時世だからこそ、

一番シンプルな手書きの手紙が　グッとくんのよ。

わかってますやん。

で、

誕生日付近の過去のブログ読み返してみたら

39歳を目前に。

ってのを　３年前に書いてて、そこから

40歳を目前に、と来て、

去年はノータッチ。

やはり１年ごとに何考えてたかは残ってた方がいいから

今回、軽くでも触れてます。

41歳-42歳の間で一番変わったのは、

嫁さんが仕事を辞めてこっちの仕事をやってくれるようになったことと、

高知に一人で帰れるようになったこと。

そしてそれが当たり前になったこと。

グルッと回って結局、高知一人帰りの話になってますが、

これを41歳でスタートできて

年に3-４回帰るのを当たり前にできたのは、

先々のことを考えると相当デカいなと思ってます。

正直、無理してます。

でもタイミング的に、今やり始めたからこそ意味がある。

これを

自分の暮らしが落ちつくまでとかゆーて、

50歳からスタートしてたら親の年齢いくつや？

山の人たちも何人が元気でおれるか？

１０年後じゃ遅いこともある。

今、

無理してやることに大きな意味があって、

それは

あとからじゃ絶対に取り返せない時間になるはずだから

ってことを分かってて動いてます。

大丈夫。

どこにいても頭の中は365日仕事し続けてるし考え続けてる。

たぶん、

自分史の中で

自分の体を使って無理して働く時代は終わって、

代わりに、

体は休めながら頭に無理させる時代が始まってる。

そう分析してます。

そんな42歳、ザキです。

50歳には、頭も体も解放させてあげたいなー。

そのための今。