London暮らし

お気楽ご気楽ザキブログ

どーも、ザキです。

先日フットサル仲間と飲んでて、ふと聞かれました。

「なんでロンドンに留学したんですか？」と。

彼とはちょいちょい呑みにいったり、カットしに来てくれたりと、

交流があるのでいつかは覚えてないですけど話の流れで

留学してたことを以前に言ってたみたいです。

たまーに酔っぱらって記憶がすこーしだけ消えます。。

基本的には留学してた話を自分から話すことはないので。

で、なぜロンドン留学したのか？

遡りますが、自分は高校2年の時に美容師になることを決めました。

遅いのかな！？

で、ハショりますが、色々調べてたら「ビダルサスーン」

って人がすごいってことがわかって、

その人が　イギリスロンドン　で美容師をやってた&

その人のスクールもあるってことがわかったので、

美容師やるならてっぺん狙おうと思い、

まずは　日本の専門学校に行って、

美容師免許とったら　バイトして　お金貯めて

即留学しようと思ってました。

で、美容学校入ってしばらくしたら

「ビダルサスーン」って思った以上にすごくて

神様みたいな人ってのがわかり、

専門卒で　日本で美容師の仕事もしてないのに　

いきなりあっちに行くのもなんだかな、

となり　考えを改めました。

いきなり行く人もいると思いますが　自分は　です。

専門時代に海外研修って名前の　ほぼ旅行で、

ロンドンパリに実際に行けたのも大きかった。

その時に絶対にまた戻ってくると決めてました。

勝手に。

そんなこんなで、2年でスタイリストデビューして

1年スタイリスト経験しつつ　その間に貯めれるだけ

資金を貯めて留学することにしました。

当然　全ては賄えなかったので

おかんバンクから融資を引っ張りました・・・

言い方やな。

現在も頑張って親孝行にて返済中。

一生返済です。

で、初めて勤めた店でしたが、

プラン通り行かせるために練習しまくって

なんとかイメージ通りにいって、当時の店長、社長も

人手が足りてない時だったのに快く送り出してくれました。

普通はもめまくるだろってタイミングでやめることを伝えました。

若さと勢いで。

でも、

全て受け入れてくれたので感謝しかないです。

一年行く予定だったので　帰国したら戻ってこいとも

言ってもらえましたが、

そこに甘えると楽なのはわかってたので

あえて断りました。

正直　将来自分の店を出すためにも　

いろんな店で美容師をやっておいた方がいいかなとも

思いました。

その男前風な判断により　帰国後、

思ってた以上に過酷な店をはしごすることになりましたが、

そのすべての経験が今に生きてます。

じゃないとやだ。。。

まーそんなこんなで、23,24歳くらいの時に1年行きました！

正確にはなぜかビザが11ヶ月になってたことに途中で気づき

きっちり11ヶ月で帰国しました(^^)

英語は高校までしかやってなかったので

当然なんもしゃべれないレベル。オーマイガ。

なので　あっち行って半年はしゃべりに特化した語学学校

(カランスクール！？やったかな。) に通ってました。

留学して始めの1ヶ月は留学サポートの会社の寮みたいな

一軒家で他の日本人留学生数人と暮らして(かなり快適&毎晩飲み会)、

2ヶ月目には自分で部屋探して出てって

バイトも始めて(英語できないから居酒屋のキッチンで)

月曜から金曜は午前中カランスクール、

昼飯　仲間と食べて大英博物館の図書エリアみたいなところで

英語勉強&昼寝して　夕方からバイトして

まかない食べて、その日のチップ山分け分もらって(*´ー｀*)

ナイトバス(ロンドンは24時間バス動いてて便利でした)乗り継いで帰宅

疲れて即爆睡。

土日はマーケット行ったり　英語で会話しないとダメな仲間と飲んだり

韓国人のサッカーチームに混ぜてもらってたので

公園でサッカーしてそのまま呑んだり

日本人仲間で呑んだり

週末は飲んでばっか。。

でも英語は自分なりに追い込んでやってました。

なぜなら、留学7ヶ月目から始まった

ビダルサスーンのスクール　3ヶ月コース(コンプリヘンシブコース)は

通訳さんつけると１日2万だかなんだかの高額で、、

×90日にしたらやばい金額になるので

絶対に自力でサスーンのコースを受けなければならないっていう状況でした。

なので　半年間でそこそこの英語レベルになってないとダメだったんです。