展開 | 新宿のヘアサロン美容室「hair muse Livero」

お気楽ご気楽ザキブログ

どーも、ザキです。

先日、ひっさしぶりに長男の空手を見に行きました。

このクラスの５年生はうちの子一人。６年生は受験などでやめたりで二人。頑張ってほしいなー。

4歳くらいから始めたのでもう空手歴6～7年です。

小学校低学年までは送り迎えに行ってたのでよく見てましたが、

ここ最近は送り迎えもないし、

自分が休みの日じゃないと見に行けないので

なかなか行けずでしたが、

久しぶりにタイミングが合ったので行けました。

今　習ってる型が合格すればあと一つ。(うちの道場はコロナで組手がなくなりました。。。)

そして、

それを覚えて合格すれば黒帯の試験を受ける条件が整います。

コロナやなんやあって、

何回か空手をやめようか考えてるって言ってた時があったんですが、

それを乗り越えて　

今は黒帯を目指して頑張ってます。

基本的に

子供らの習い事は無理矢理やらせず、

やるかやらないかは自分の意思で決める

ってことにしてるんですが、

空手だけは、

やめたいって言い始めたときに一度説得しました。

下の子は小学1年の時に先生が変わって

行くのが嫌になってやめましたが、

やめてすぐ野球を始めたのでそれはそれで。。

もちろん、やめるときは自分の口で言わせました。

親に言ってもらって終わりってのは許さない。

お世話になった先生に

自分で挨拶をしてお礼を言ってやめさせました。

それは置いといて

長男をとめた理由は、

すでに茶帯になりそうになってて、

その次は黒帯だから。

茶帯まででやめるのか、黒帯まで取り切るのかには

大きな違いがあると思ってます。

黒帯とってるって響き、すごくないですか？

それだけで勝手に、

ある程度　肩書きが守ってくれることもあるかもしれないし、

一度取った黒帯とその自信は奪われることはない。

なので、

ここまで来たならそこまでいってほしいと伝えました。

そして、

なんだかんだで、続いてます。

空手はいつも夕方で、

外から道場を見るのでめちゃくちゃ寒いけど、

キレッキレの動きで型をやってる長男の姿、

カッコいいし、

もはや自分が真似できるようなレベルじゃないので

スゴイなと思う。

そしてそれを本人にもいつも伝えてます。

黒帯までやり切ってくれることを祈ってます。

てことで、本日のお題は

『展開』

です。

なぜ会社の規模を広げようとしてるか。

これまでも何回も書いてるかもしれませんが、

1店舗でできることには限界があります。

少なくとも自分の場合はそう感じざるを得なかった。

そして、

うちの会社は他のビジネスは何もしてないので、

利益を増やすなら

まずは店舗を増やすしかありません。(節約にも限界あるし。)

なので、

店舗を増やして、利益を増やして、

融資を取れる状態にして、

スタッフへの還元＋会社を盤石な体制にする。

というのが最優先事項であり、

これが、会社の規模を広げようとしている1つ目の理由です。

そして、もう一つの理由は

アイリストのその先をつくるため。

プレイヤーとして働けなくなっても

次のポジションがある状態にする。

去年、

オープンから働いてくれていたスタッフが1人辞めました。
(~~Liveroでは月数回美容師やってるので辞めたといっても会ってますが~~)

辞めた理由を全て伝えてくれたとは思ってませんし、

それが本当かどうかもわかりませんが、

「目に不安を抱えていて、

このままアイリストとして働き続けることはできないと感じてます・・・」　

と。

その時は何も言えませんでした。

アイリストのその先を考えてなかったし、

美容師的な感じで

本人のやる気次第でずっとやれるものだと思っていたので。。

なので、

その瞬間から考え始めて、

その結果辿り着いたのは、

店舗を増やして、会社の規模を大きくして、ポジションを作る

ってことでした。

美容師は、

わりといつまでもできるし
（朝から晩までゴリゴリ働くのは無理かもしれんけど）

すでにそれでやってる人がいっぱいいます。

では、

アイリストはどうか？

とりあえず自分の知る限りでは　いません。

60歳以上でアイリスト現役バリバリの人を知らない。

いるのかもしれないけど

かなりレアケースなはず。

美容師よりもアイリストの方が

歴史が浅いので仕方ないのかもしれないし、

今後めちゃくちゃ増えてくるのかもしれないけど、

今のところ

プレイヤーとしての未来は不確かなものであることは間違いない。

美容師も細かい作業ではあるけど、

アイリストの方がもっと細かい作業です。

自分はいつの頃からか、

「ヘアループ」という、

毛髪一本一本の根元に

数本分の毛束を、

ニードルという編み物するときに使う棒みたいなやつを使って

装着していく技術を習得して

たまに施術させて頂いてますが、

そこそこの本数つけるだけでも

めちゃくちゃ目が疲れます。

ふだんの作業の何倍も繊細な作業なので、

慣れてないし、とにかく消耗する。

自分の中では

アイリストはそれのハードバージョンだと認識してます。

頭皮の近くで作業するよりも

お客様の目の近くで作業する方が緊張感があるはずなので。

本当にすごい仕事だと思うし、

お世辞抜きで

アイリストのみんなを心から尊敬してます。(もちろんLiveroのみんなもね！)

なので、

少しでも未来の不安要素は取り除いてあげたいと思ってます。

もちろん、

現役のプレイヤーとして心ゆくまで働いていくのもありですが、

それができないとなった時にも

別のポジションがあるようにしたい。

教育担当や、マネージャー的なポジションや、事務職などなど。

うちは現在、

まつ毛サロンは3店舗やってますが、

残念ながら

今のところ上記のポジションは必要ないレベルの会社です。

なので、

まだまだ展開していきたいし、

ドンドン新しいポジションを作っていける会社にしていきたい。

今までもそうですが、

基本的に言ったことはやるので、

ここに記したってことは、やります。

もうちょい時間かかるかもしれんけど、

１０年、２０年かけて仕上げていこうとも思ってません。
(~~あと3年ください。。。~~)

ゆったりしてるうちに時間が過ぎていくので、

無理なく無駄なく進めていきます。

先日のミーティングで、

今期の会社としてのプランと、

来期、何をしようとしてるかまでは少し話しました。

会社を代表する人間が何を考えていて

この先どうしようとしているか、

みんなに知っておいてほしいので、

今後も決まってること(目標)は伝えていきます。

なんだかんだと書いてますが

それもこれも達成するには

アイリストさんが必要です。(２月から募集再開します！！)